2015年03月19日

色々な事には枠組みってあります
これはこうでなきゃいけない!
流れとしてこうである!
これの次にはこれ!
仕事の手順でも、料理の順番でも
はたまたお酒の飲み方でも

でもでも、それって規定概念からくるモノと
自分が納得してやっている事では
同じ作業や順番でも意味合いが変わってきますよね。


先日とある食事先で
冷前菜にフォアグラがあったんで
鮟肝も想定して南アルザスのドルチェットのリースリングをピンポイントでソムリエさんにお願いしたら、ソーテルヌを強く薦められて、ゴリ押しするのも変だよなって、折れてソーテルヌを頂いた
いやいや、それが王道なのは百も承知しているさ!
今までにも何度もそれはしているから違うアプローチをしてみたかっただけだよ。
でも俺はフッと冬場の甘辛く炊いた鮟肝を想定してたまたま飲んでみたかっただけなのさー

こういう所って
難しいね、
俺が逆の立場だったらどうしていたか?
答えは分からないけど
希望を曲げてまで押された事が少し引っ掛かるものがいまだに消えていない、という点。

勿論、サービスも丁寧で
料理全体も美味しかったです。
でも
いつの世にも
近頃の若いもんはー
って言葉があるのと同じで

こりゃスゴいねって
なるときは、はじめはいつだって異端児扱いが常。

今年の冬には是非とも和食の店に持ち込みをお願いして、鮟肝にドルチェットを合わせてみよー!
さて、今日も半分仕事なゴルフに行ってまいります



Posted by ろしま at 07:57│Comments(0)
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