2015年10月23日

ロッシーニ

フランス料理でこれからの季節に特に有名な1つの料理として(今では一年中ありますが)
ロッシーニ
というものがあります。
俺自身も作るのも食べるのも大好きな一皿。
でもレストランで満足する大きさをオーダーしたら二万円くらいはしちゃうかも(@ ̄□ ̄@;)!!

ロッシーニという料理は
主にフォアグラやトリュフを使った料理に用いられる事がありますが、代表的なのは
牛フィレ肉を3センチの厚さにカットしてソテーし、その上にフォアグラもソテーして乗せちゃいます、そしてソースはマディラワインをベースにフォンドヴォー系で仕上げるのが一般的かな。
そこにトリュフをシャカシャカーっとスライスしてーーーー

あー、くいてー

名前の由来もまた面白いんだけど
そもそもロッシーニって音楽を少し知ってる人なら聞いたことあると思います
そうです、あの作曲家のロッシーニのこと。

彼が愛してやまない料理だった、、、
となりそうな所を大変申し訳ないが違うんだなぁ
いや半分は合っているのか
有名な作曲家だった彼は
同時に美食家でもありました
そんな彼はトリュフを見つける際に必要なブタさんを育てはじめてしまい、それを維持していくために作曲家も辞めてしまい、アホなのかレストランまで開いてしまいました
それが成功したのかどうかは分からないけど、現在もロッシーニという名前の料理が残っている事実はスゴいことだと思います。

100年後にはギリギリまで攻めた穴子の天ぷらが「早乙女」と代名詞で世界に残っていて欲しい自分であります!



Posted by ろしま at 01:55│Comments(0)
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ロッシーニ
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